2009年12月13日日曜日

繰越欠損金

「くりこしけっそんきん」と読む
何でも言葉を短く略すのがはやりで
これも顧問税理士との会話では
「くりそん」と言っている。

例えば、当期の課税所得が
-100万だったとしよう

所得がマイナスなので当然法人税
はかからない

事業税の均等割りは発生するけどね

そして来期の課税所得が
+100万となった。

普通はこの100万に対して法人税
が掛かる訳だが

前期の赤字分と相殺して、当期の
課税所得を0にする事も出来る。

考え方によっては有難い制度である。

私もこの制度をうまく活用して
大きな成果を上げた事がある。

続きはまた…

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